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陣痛の始まりと間隔

胎内で赤ちゃんが十分に成長し、いよいよ出産が始まるわけですが、赤ちゃんを外の世界へと押し出すために子宮が収縮する現象を陣痛と呼びますが、この子宮の収縮は、不幸なことにお母さんに激しい痛み≠与えてしまいますので、陣痛≠ニ呼ばれているわけです。


陣痛は多くの場合、最初のうちは生理痛に似た鈍痛から始まると言われています。

「生理はいつも軽いから生理痛はわからない (゜σ゜)」

という方もいらっしゃるようですが、陣痛を下痢や、単なる腹痛と勘違いするケースもありますので、そんな下腹の痛みだと思ってください。


ただ、下痢や単なる腹痛と違うのは、

規則的な間隔がある (∪_∪)b

という点です。

痛み出したと思ったら、しばらくすると痛みは嘘の様に納まり、またしばらくすると痛み始める、といった状態が繰り返して起こるのが陣痛の特徴になります。


いよいよ出産の時が近づくにつれて、この陣痛の痛みは強くなり、陣痛の間隔はだんだん短くなっていくわけですが、

痛みの間隔が10分以内

で訪れるようになったら、本格的な陣痛≠ェ始まったと思っていいでしょう。


もっとも、陣痛の感じ方や痛みの度合は個人差がある上、機械のマニュアルの様に、陣痛が10分間隔になったからといって、必ず産まれるとは限りませんし、定期的な陣痛が起こる前に赤ちゃんが産まれてしまうケースも珍しくありません。

ですから、臨月を控えたお母さんは、出来るだけこまめに病院にいって検診を受けた方がいいでしょう。

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